2010/01/14

《子どもとアーティスト》シンポジウム開催

シンポジウム2010
「アートの力×子どもの力」

岡山市中心部から離れた地域では、子どもが文化・芸術活動に自発的にふれあう機会は多くはありません。しかし反面、豊かな自然や地域のまなざしがあるというすばらしい環境が残っています。確かに地方都市の抱える少子高齢化や過疎化問題などは深刻ですが、この恵まれた「自然・人・伝承文化」などの環境を再認識したいと考えました。子ども達が年齢や立場を超えて様々な地域の人と関わること、そこにアーティストの独自の視点を注ぐことで、住んでいる地域が「これまでみたことのない場所」となる過程を、2007年度から3年間にわたり、トヨタ自動車株式会社と、NPO法人芸術家と子どもたち、NPO法人子どもとアーティストの出会いと本会が協働で県内の小学校にてワークショップを行ってきました。このプロジェクトに関わるアーティストや学校・地域の関係者は、一方的に子どもに「気付き」を求めるのではなく、子ども達の表現と向き合う事で構築される双方向の関係性から「新しい価値」を発掘してきました。最終総括としてのシンポジウムを岡山市中心部で行い、その価値・可能性をコミュニティーに還元していきます。

2010年2月7日(日)
13:00-16:10[開場12:00]
会場:山陽新聞社さん太ホール
定員:300名
参加費:無料

■事例報告 13:05~13:45
報告者/ワークショップを体験した子ども・アーティスト・先生
・瀬戸内市立牛窓西小学校 【2008年度 甲斐賢治 6年生13人】
・笠岡市立真鍋小学校 【2008年度 真部剛一+真鍋禮三 全校6人】
・赤磐市立桜が丘小学校 【2008年度 小島剛 全校338人】
・苫田郡鏡野町立上齋原小学校 【2009年度 タノタイガ 全校36人】
・加賀郡吉備中央町立下竹荘小学校 【2009年度 真部剛一 全校44人】

■講演 14:00~14:40
『アートとの出会い~「学校化された知」からの解放~』
講演者/佐伯 胖[青山学院大学社会情報学部・社会情報学研究科教授、青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター長、東京大学名誉教授]

■シンポジウム 14:50~16:10「 アートの力×子どもの力」
佐伯 胖
甲斐 賢治 [NPO法人 記録と表現とメディアのための組織「remo」代表]
中西 伸司 [赤磐市立桜が丘小学校 校長]
中山 直人 [トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部 企画室長]
田野 智子 [NPO法人ハート・アート・おかやま代表]

お問い合わせ先:アートリンクセンター 050-3103−4289
        アートリンクセンター携帯 090-3637−9958