2009/08/13

島の活動日記③

島の活動日記③


今日も白石島はすってんばれです。



今日は、三宅典子さん、茅野恵理さんが日帰り、
原田陽一郎さんと、岡本永さんが一泊でいらっしゃいました。
白石島には、毎日毎日いろんなアートリンクのメンバーがいらっしゃいます。
写真はもくもくと制作を続ける、三宅典子さん。


港へ移動。


港には、子どもがたくさん天野さんと遊んでいました。
「どこかへおでかけですか?」とお母さんに尋ねたら、「どこもいかんのですわ。ここが涼しいから、子どもと来たんです。のんびりしているでしょ」アッハッハと笑いながら話すお母さんの横に、天野さんに子どもがじゃれています。天野さんは島の600人0歳からお年寄りまでほとんどの顔とお名前が一致するとのこと。



三洋汽船の高速船に乗って、真鍋島へ


この船、すごい速度を出してるもんだから、びっくりする。



真鍋島につくと、早速島の人たちが出迎えて下さって、「またきてくれたのかー」と喜んで迎えて下さいました。



延谷大和+真部剛一ペアの製作する、古民家の掃除をしました。




家の中の珍しいものを発見しては、写真を撮る大和君。
彼のとる写真は、視点や角度がおもしろく、毎晩とった写真を報告してくれます。



のぼりを真部島の島内に立てていきます。
島を歩くといろんな人が声をかけてきてくれます。
今日は真部島の夏祭りがあり、中学校の先生、小学校の先生も朝から準備をしていました。


島の中央部に、木造校舎の真鍋中学校がありました。
鎮座しているようにも見えました。


美しい木造建築
笠岡7諸島の小中学校は、20人、10人規模になっても合併統合をせず、島の中に学校が存続しています。
島の学校に子どもが通い学ぶことで、お年寄りも元気になるということから、小中学校を地域の中核に据えて地域の行事などが行われています。



まだ昼なのに、島の中はすっごく静か。
昼下がりは、島の方々の「お昼寝タイム」島には蝉の鳴き声しか聞こえず、歩いても誰にも出会いません。



一通り、幟を立ち終えたので、これから白石島へ帰ります。
「もう帰るんか―」「今度はとまりでおいでー」と船が見えなくなるまで、島の人が、私たちを見送ってくれます。







白石島に到着ー。
1日の汗はもちろん、「海で泳いで流します。」


みよ、このサンセット。


そして、女神降臨。


虹にのって。



さんざん遊んだあと、皆で夕飯。
今日は、さかなのすり身のさつま揚げ。おいしかった―。あっという間に、ご飯もなくなります。

ご飯を食べた後も、「ババ抜きがしたい」という大和君のリクエストに応えて、みんなで延々とババ抜きが続きます。


-2日目の発見。

「アートリンクセンターと村の人たちの親交の深さ。」
・島ごとによって、家並みも、人柄も違う。
・真部島の人たちは、「何か手伝うことはないか?」と何でも手伝って下さり、島のことを教えて下さる。
・ハート・アートおかやまのスタッフと島の人たちとの関係は4年間ある。今年島での展示は初めてだが、4年間の信頼関係があるからこそ、今年の島での展覧会がある。
・人との関係は、経年変化してゆく。
・展覧会で「何よりも、島の人に喜んでもらいたい」と話す田野さん。

〈リポート:山浦彬仁@コミュニティアート・ふなばしから研修中)